フィン加工

強み

多種多様なフィンを提供可能

ご要望に最適な大きさ・形・素材のフィンを提供できます。
お客様の用途の数だけ、非常に多彩なフィンをご用意することができます。

試作から量産まで対応

数の多いものに関してはコイル状での提供も可能です。
量産品の加工・納入実績もあります。

プレス加工の自由性

通常、ダイカストや押し出し成形法での加工ではなかなか実現が難しい高さの低いフィンや、幅の広い大型のフィンまで、プレス加工だからこそ実現できる特徴を持ったフィンが製作できます。

形状の種類

加工可能形状

規格ウェービングフィンはこちら

加工例
紙・A-PET・マグネシウム合金・リン青銅
黄銅・洋白・モリブデン・チタン・コバール
ジルコニウム・ハステロイ・インコネル

加工可能範囲

基本形状の加工可能範囲の目安

コルゲートフィン、オフセットフィン、ウェービングフィンの製造可能範囲の目安です。
板厚・ピッチ・高さから製造できる領域は異なるため、下記ご参照ください。

コルゲート形状

コルゲートフィン
T	H	FP	YP	W	L	R
0.05～0.5	1～25	H/5+T以上	FP×2	10～600	自由選択	板厚程度

オフセット形状

オフセットフィン
T	H	FP	YP	W	L	R	OW	OP
0.1～0.3	1～15	1.4以上	FP×2	10～300	自由選択	板厚程度	1以上	2T～FP/2

ウェービング形状

ウェービングフィン
T	H	FP	YP	W	L	R	WR/WP
0.1～0.4	1～30	H/5+T以上	FP×2	10～600	自由選択	板厚程度	下記参照

各記号・単位について ：T=板厚、H=高さ、FP=フィンピッチ、YP=1山ピッチ、W=材料幅、L=長さ、R=曲げ内R、OW=オフセット幅、OP=オフセットピッチ、WR=ウェーブR、WP=ウェーブピッチ　単位は全て[mm]です。
L寸法について ：定尺材使用の場合は、展開長450mmで加工可能な全長になります。
YP寸法について ：上下のFPが違う場合は、YP＝FP上＋FP下 がYP寸法になります。
WR/WP寸法について ：バランスで決まります。